業界経験わずかでも製薬会社への転職は可能なのでしょうか。転職希望者が多いと言われる製薬という業界の現状をお話します。

勤務経験はわずかですが製薬会社への転職は可能ですか?

製薬業界に勤務した経験がわずかな人でも、同じ製薬会社への転職は可能でしょうか。

業界の実情とともに考えてみましょう。

■資本の最大化を目的に製薬会社再編。

製薬会社はすでに十数年前から、大手製薬会社の合併が相次ぎ、業界再編のような動きが世界的に活発化しています。

合併の理由は資本を大型化して、薬の開発競争に勝ち残るためです。

医薬品・新薬の開発には、早くて15年の歳月と、数百億単位の巨額な資金が必要になります。

小さな製薬会社では生き残れません。

また経費の無駄を最小化して、戦力アップのための人材獲得競争に資金をまわす動きも激しくなっています。

■求められる人材は即戦力の経験者。

製薬業界のリストラクションと新薬の開発競争が背景にあって、現在の日本でも製薬会社の人材獲得合戦は熾烈を極めています。

しかし必要とされる人材は経験の浅い人ではなく、第一線ですぐに研究チームを率いることができるような、高度な技術と能力を備えた人です。

製薬会社の営業・広報を担当するMRといった人材も同じです。

多少の経験があれば人材として雇用される可能性もありますが、その確率は極めて低いと言わざるを得ません。

製薬会社への転職を考えるなら、日本系資本の製薬会社。

ジェネリック系であれば転職できる可能性はあります。

逆に外資系の製薬会社に転職しようと思っても、経営陣の合理性からすると、経験の浅い人が入社できるとは考えにくい状況にあります。

そこでグローバルな大手ではなく、日本市場を視野に入れたジェネリック医薬品の製薬会社であれば可能性はあります。


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